甘味痛 | 高田馬場駅徒歩2分、根管治療専門医のいる歯医者さん、新田歯科医院

こんにちは。
高田馬場新田歯科医院　歯科衛生士の磯崎です。
１１月になり朝晩は寒くなってきましたね。
体調を崩さないように用心したいです。

さて、先日１０月２２日は院長の〇〇歳のbirthdayでした！
おめでとうございます！
ささやかですが、スタッフより日頃の感謝を込めてちょっとしたスイーツを送りました。

いつもありがとうございます！

みなさんは、甘い物を食べると歯がしみるという経験はありませんか？
実はこれ、『甘味痛』と呼ばれる知覚過敏の仲間。歯の大部分は象牙質で出来ていて、中心部には血管や神経が通っています。健康な歯の場合、表面はエナメル質で覆われいますが、エナメル質が削れたり歯肉が下がると象牙細管がむき出しになります。

甘い物を食べて糖分がたっぷり溶けた濃い唾液がむき出しになった象牙質の表面に触れると浸透圧の変化で痛い、しみる、という
『甘味痛』を感じるわけなのです。
実際、甘味痛があり場合は一度治療した歯の内部で二次虫歯が進んでいたり、歯の詰め物と歯の間に隙間が出来ている場合がほとんどです。
日頃から歯をゴシゴシ強く磨いてエナメル質や歯茎を傷つけてしまわない様にすると共に、定期検診を欠かさない様にしましょう！
定期検診のご予約は
高田馬場新田歯科医院
０３−３２３２−０４１８まで