歯肉の検査とは！？ | 高田馬場駅徒歩2分、根管治療専門医のいる歯医者さん、新田歯科医院

みなさん、こんにちは(^^)歯科衛生士の松田です。

最近はようやく暖かくなり、桜も見頃のようですね！

私は先日、日帰りで金沢に行ってきました。金沢は駅がとても綺麗で市内の観光地をバスや徒歩で回れることに驚きました！近江市場や兼六園、ひがし茶屋街に行きました。お目当ての海鮮丼やスイーツ、のど黒を食べることができ大満足の一日でした。今年は色々な所に旅行に行きたいと思います(^o^)♫

さて、今回は 歯肉の検査 と 健康な歯肉 についてお話したいと思います。

定期的に行っている歯肉の検査（歯周精密検査）は、健康な歯肉か、歯肉炎・歯周病になっていないか等を調べています。

プローブと呼ばれる器具を使い、歯と歯肉の境目（歯肉溝）の深さを調べます。歯肉溝の深さは、健康な場合で１〜２mm、歯肉炎で３〜４mm、歯周病で５mm以上が目安となります。また歯肉に炎症がある場合は出血してきます。

☆当医院スタッフの健康な歯肉です

健康な歯肉は、明るいピンク色で歯と歯の間は三角形に引き締まっています。

ブラッシングやフロス・歯間ブラシでも出血しません。

歯肉炎は、歯肉が炎症を起こした状態で赤みや腫れがあります。

歯磨きで出血することもありますが、炎症は歯肉に留まっているため正しいブラッシングを続けることで改善してきます。

歯周病は、歯肉炎が進行し深い歯周ポケットを形成し歯を支えている歯槽骨が吸収し始めます。

強い口臭や、口腔内のネバつき、歯肉が下がる、発赤、腫れ、出血などが見られますが、多くの場合歯周病は重度になるまで症状無く進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。歯周病は歯石除去などの治療が必要になります。

永久歯は抜けてしまえば二度と生えてきません。健康な口腔内を保つため、歯肉炎・歯周病などを早期発見するためにも定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう(^^)♫

高田馬場新田歯科医院

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