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当院のスタッフが、医院からのお知らせや日々のできごと、
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  • ジモア クリニックガイドにて高田馬場 新田歯科医院が取材されました

    学会・メディアの活動

    JMR-CLガイド_H1-H4_内容確認

    高田馬場を中心としたタウン誌
    「ジモア」の別冊
    ジモア クリニックガイド
    (新宿区・豊島区(高田馬場・早稲田・西早稲田・神楽坂・大久保・目白・池袋)の
    「教えて先生! Q&A」のページで
    根管治療に関する取材を受けました。

    取材の内容は、
    根管治療でお悩みになっている方からの質問に
    お答えする形でした。
    質問の内容および回答は、
    Q: 神経の治療をしたのに、
    被せ物に違和感や痛みがあるのですが…。

    A: 歯の根管治療がしっかりできていない可能性があります。
    「歯医者に通っているのに治らない」という患者さんの悩みの中には、根管治療が原因となっている場合があります。根管治療(歯内療法)とは、歯の神経(歯髄)の治療のことで、「根の治療」とも呼ばれています。
    歯の中には、神経の通っている細い管(根管)があります。虫歯が進行して歯の神経まで到達していまった場合に、歯の神経をきれいに除去し、根管内を洗浄・殺菌して薬剤を詰める必要性があります。根管治療は、建築で例えると基礎工事にあたる部分です。しっかりとした基礎工事をしなければビルが倒れてしまうように、せっかく高価な歯を入れても、場合によっては後々根の中で最近が増殖してしまい、被せ物を除去して再治療になることもあります。つまり、根管治療の善し悪しによって、その歯の寿命が決まってしまうと言っても過言ではありません。・・・・

    Q: 抜歯しインプラントが必要と診断されたのですが、自分の歯を残したいです。

    A: 他院で抜歯を薦められたという方を多く診療してきましたが、実際には抜かなくて済む場合もあります。一度根管治療を失敗して再治療をすると、処置の成功率がかなり落ちてしまい、将来的には抜歯にいたる可能性が高まります。・・・・

    以上のような内容で質問にお答えさせて頂きました。
    記事の中にも記載されておりますが、
    他院で抜歯してインプラントを薦められたという患者さんを
    多く拝見致しますが、
    インプラントをせずに根管治療などの歯の保存治療によって
    抜歯を回避できた症例も多く存在します。

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