当院のスタッフが、医院からのお知らせや日々のできごと、
感じたことを綴ります。
カテゴリー
みなさん、こんにちは。
高田馬場 新田歯科医院
院長の林です。
もう7月に入り、
まだ梅雨が・・・
正直、うっとうしい天気が続きますね。
ただ、夏が始まって猛暑日が続くのも嫌なんですけど・・・
わがままですね(笑)
さて、前回は
ペンシルベニア大学にて
根管治療の実習お手伝いをしてきた
話を書きました。
ここ数年日本の歯科界でも
根管治療は非常に注目されてきました。
私は他院の先生から
根管治療のご依頼を頂き、
根管治療を専門にしておりますが、
日頃から根管治療でお悩みの先生が多いように思います。
そんなこともあってか
今回の実習と講義は
参加された先生方にとっては
非常に刺激のあるものだったように思います。
お手伝いが終わってから
ペンシルベニア大学にハイテクなマシンが導入されたという
情報を聞きつけたので、
見学に行ってきました。
そのマシンは
歯科医師になる前の学生用の実習マシンで
なんとバーチャル。
むし歯の歯が画面に出てきて
そのむし歯をバーチャルでとっていくというものです。
むし歯を削った感触など
なかなかリアル。
3Dのメガネをかけてやるので、
歯の立体感まで再現!
実際に使用させてもらったのですが、
歯科医師になる前の学生時代を思い出しました。
学生時代は実際の患者さんを想定した
マネキンの模型で練習をするのですが、
その前の段階では
模型を手に持ってむし歯を削ったりします。
それをバーチャルで経験出来るのは
非常に良いマシンだと思いました。
ちょっとしたゲーム感覚ですね。
ちなみにこのマシン
お値段は2000万円以上するそうです・・・
時代の流れとともに
このような教育用のツールというのも
変化していくのですね!
そのうち根管治療のバーチャル体験の出来る
ツールも出来るんでしょうか!?
是非、できたら試しにやってみたいです。
根管治療・歯内療法でお悩みなら
高田馬場 新田歯科医院
03-3232-0418
まで