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当院のスタッフが、医院からのお知らせや日々のできごと、
感じたことを綴ります。

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  • 東京医科歯科大学 学生実習

    院長blog

    こんにちは。

    高田馬場 新田歯科医院
    院長 林です。

    さて、12月も既に3週目。
    年末に向けてのカウントダウンも
    だんだん足音が大きくなってきましたね。
    寒さも本番、
    秋口の天気予報では
    今年は暖冬なんて言っていたような・・・
    日本海側では大雪なんていう
    ニュースを連日見るし、
    寒い日が続いてますよね。

    東京、高田馬場も日曜日に
    みぞれが降ったりで。

    さて、先週は
    高田馬場 新田歯科医院の院長別の顔、
    東京医科歯科大学の非常勤講師として、
    歯学部の学生さん達に
    根管治療の実習のお手伝いをしてきました。

    実は私
    学生時代には根管治療(歯内療法)には
    全く興味がありませんでした。
    今となっては、謎です(笑)

    私が習った10数年前の根管治療(歯内療法)と
    今教えている根管治療はそんなに大きく違いはありません。
    なぜならば歯に大きな変化はないからです。
    学生時代に習う基本的な
    テクニックは今自分がしている根管治療の基礎になっています。

    専門医になり、
    マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を
    毎日見ている今になって思うのは
    やはり裸眼では何をしているのかわからないと思いました。

    学生実習では、
    もちろん裸眼で行いますが、
    最近では学生全員にルーペ(拡大鏡)を貸して、
    実習を行っています。
    しかし拡大鏡の倍率でも限界があり、
    普段自分が見ている倍率から考えると
    見えない・・・・(汗)

    マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)って
    やっぱり凄いと思いました。

    ただ、学生には
    基本的な治療の行程や考えを
    身につけることが重要ですので、
    マイクロスコープを使用したりするのは
    卒業して歯科医師になってからで
    いいと思います。

    私がお手伝いした日には
    広島で根管治療専門医として
    活躍している後輩の
    吉岡俊彦先生も
    わざわざ広島から来ていたり、
    普段なかなか会えない
    先生方とも会えました。

    また嬉しい事に
    担当させてもらった学生さんが、
    根管治療に興味を持ち、
    当院に見学に来る事になったのも
    教える方としては
    非常に嬉しい出来事でした。

    写真は
    実習風景です。
    吉岡俊彦先生、
    熱心に指導してます!

    実習2

    実習1

    さて、今年も残り2週間あまり、
    何かと忙しいですが、
    スッキリしか気分で新年を迎えたいですね。
    お口もスッキリさせましょう!

    ご予約は
    高田馬場 新田歯科医院
    03-3232-0418
    まで。
    お待ちしております。

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