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当院のスタッフが、医院からのお知らせや日々のできごと、
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  • ペンシルベニア大学歯内療法学講座修了②

    院長blog

    おはようございます。

    高田馬場新田歯科医院
    院長 林です。
    3月も中旬にさしかかり、
    ちょっとは春めいた感じになって
    気温も少し上がってきましたね。
    世間では、花粉症の方が多く、
    くしゃみ・鼻水が酷いようで、
    先日私も同じ症状が・・・
    遂に来たかと思ったら
    どうやらただの風邪だったみたいです。
    3月2日のタイトルにもあります
    ペンシルベニア大学歯内療法学講座の修了式が
    終わってから、
    気が抜けたのか・・・って感じです。

    さて、前回の続きですが、
    ペンシルベニア大学の歯内療法学講座は
    非常に歴史のある講座です。
    近代歯内療法の父と呼ばれる
    故グロスマン教授もペンシルベニア大学の
    歯内療法学講座で教鞭をとっていました。
    グロスマン教授が執筆した教科書
    ENDODONTICPRACTICEは
    「グロスマン エンドドンティックス」
    (グロスマン 歯内療法学)
    として日本語でも改訂11版まで出版される
    本当に私よりも上の世代の先生方には
    多く読まれた教科書でした。
    余談ですが、この日本語訳を担当したのが
    当院の顧問、新田光朗でした。
    それを考えると私がペンシルベニア大学に
    行ったのも必然だったのかも・・・
    なんて思ったりもします。
    さて、そのグロスマン教授から始まる
    由緒正しい講座です。

    今回、修了にあたってKim先生が当院にいらして
    外科的歯内療法と
    通常の根管治療の両方を私が治療している
    そばで直接指導して頂きました。
    通常のレジデントと言われる大学院生は
    現地で直接患者さんを治療するので、
    その場で指導を受けることができますが、
    私は現地アメリカでの歯科医師免許を持っておりませんので、
    当院にわざわざ来て頂きました。
    向こうで、レジデントの生徒達が治療していたり
    Kim先生やKratchman先生の診療所で
    診療を見学することはあっても
    やはり直接指導をして頂くと
    気付かなかった事が色々とありました。

    2つの症例は無事に終えることが出来、
    Kim先生からも問題ないと
    仰って頂けたので、
    凄くホッとしております。

    続きはまた。
    20150302-2

    今回の当院での写真も
    そのうちUPします!

    ご予約は
    高田馬場 新田歯科医院
    03-3232-0418
    まで

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