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精密根管治療

当院では一般的な歯科治療をはじめ、
「精密根管治療」「予防歯科」「ホワイトニング」「インプラント」など、
患者さんの状態やご希望に合わせて診療を行っています。
まずは、お気軽にご来院ください。

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精密根管治療

精密根管治療

根管治療(歯内療法)とは、歯の神経(歯髄)の治療のことで、
根の治療とも言われています。
この根管治療は、その後の被せものの予後に大きな影響を与える可能性があります。
根管治療は、建築で例えると基礎工事にあたる部分です。
10階建のビルを建設するのには、当然ながらしっかりとした基礎工事が必要です。
歯も同じで、しっかりとした根管治療がされていなければ、いくらキレイな被せものをしても長持ちしない可能性があります。
一見単純そうに見える根管治療ですが、神経の通っている管(根管)の形態はとても複雑で、さらにその大きさは直径にして0.3mm位と細く、
さらに人によって根管の数も違ったりします。
近年欧米では、根管治療にマイクロスコープを用いることが専門家の中では一般化しています。

精密根管治療

メリット
1. 基礎を治療する事で長く健康な歯を保てる
2. 根管内の細菌の増殖を防ぐ

精密根管治療に関するよくある質問

治療は痛いのでしょうか?

基本的には麻酔を使って行うため、治療中に痛みを感じることはありません。ただし治療後に痛みや腫れが出る場合があるので、症状によっては痛みどめを処方することもあります。

治療にはどれくらい期間がかかるのでしょうか?

症例によって変わってくるので一概に何回とは言えませんが、おおよそ2回~4回程度かかかります。

根の中に金属が入っていると言われました。大丈夫なのでしょうか?

根管は曲がっていたり、枝分かれしているため、治療用の器具が途中で折れてしまうことがあります。根管治療に使用する器具は通常、ステンレス製かニッケルチタン製のものであり、溶けたり、腐蝕したりすることはありませんので人体に及ぼす影響は、ほとんどありません。

もし、金属が中で折れてしまった場合、除去しようと試みますが、根に与える影響が大きいと考えられた場合は、そのまま治療を終える事もあります。

歯肉を切って外科的に処置すると言われました。どのように行うのですか?

歯に大きな土台が入っていると、それを除去する際に、根にヒビが入ったり、折れたりすることがあります。また、根の形態が複雑でなかなか治らず、歯の頭から治療しても困難な場合があります。そういった場合、歯根尖切除術という、歯肉を切開して根の先から治療を行います。

今まで痛くなかったのに神経の治療をしたら痛くなったのですが、大丈夫でしょうか?

どのような治療においても、一時的に刺激が加わります。とくに根管治療においては歯の内部を刺激しますので、歯の歯根膜などに一過性の炎症反応がおきます。そのため痛みがでる可能性があります。ただしこれは生体の正常な治癒反応ですので3日から1週間程度で落ち着いてきます。

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