根管治療(歯内療法)とは、歯の神経(歯髄)の治療のことで、根の治療ともいわれています。この根管治療は、その後の被せ物の予後に大きな影響を与える可能性があります。
根管治療は、建築でたとえると基礎工事にあたる部分です。たとえば高いビルを建設するには、当然ながらしっかりとした基礎工事が必要です。歯も同じで、しっかりとした根管治療がされていなければ、いくらキレイな被せ物をしても長持ちしない可能性があるのです。
なお、神経の通っている管(根管)の形態はとても複雑で、しかもその太さは直径約0.3mm程度と極めて細く、さらに人によって根管の数も違ったりします。そのため近年は根管治療にマイクロスコープを用いることが専門家の中では一般化しています。